■ ID | 765 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | Emission scenario dependences in climate change assessments on hydrological cycle |
■ 著者 |
H. Shiogama
(独)国立環境研究所 N. Hanasaki (独)国立環境研究所 Y. Masutomi 埼玉県環境科学国際センター T. Nagashima (独)国立環境研究所 T. Ogura (独)国立環境研究所 K. Takahashi (独)国立環境研究所 Y. Hijioka (独)国立環境研究所 T. Takemura 九州大学応用力学研究所 T. Nozawa (独)国立環境研究所 S. Emori |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2009 |
■ 誌名・巻・号・年 | MOCA09, Joint assembly of IAMAS, IAPSO and IACS, 19 July, 2009 |
■ 抄録・要旨 | 人為起源の地球温暖化は地球規模の水循環の変化をもたらすと考えられている。1度気温が上昇したときの降水量の変化に関する大気-海洋結合大循環モデル(AOGCM)間の不確実性についてはよく研究されている一方で、温室効果ガスとエアロゾルの排出シナリオの違いによる1度気温が上昇したときの降水量変化の不確実性についてはほとんど研究されていない。
本研究では、排出シナリオ依存性:温室効果ガスとエアロゾルの排出量が大きいほど、1度気温が上昇したときの降水量変化が大きい性質があることを示す。 |
■ キーワード |
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